1.どのデータを使うか?
・MT4の「ツール」→「History Center」からダウンロードする
この方法のデータはMetaQuotes社のデータになります。
またところどころ抜けもみられます。(しかも数ヶ月データがないこともあります)
・FXDDから1分足データをダウンロードしてインポートする
ここからダウンロードできます。
提供されるのは1分足なので5分足以上のものは1分足から作成する必要があります。
※Scriptsのperiod_converterをチャート上にドラックすれば何分足でも作れます。
上の2つの方法でダウンロードしたものですが、当然レートが違うのですがMetaQuotes社
のダウンロードデータは夏・冬時間がちゃんと変換されています。
MetaQuotes社ダウンロードデータ
FXDD提供1分足データ
それぞれの選択したところ、MetaQuotes社 1/9 6:00の足とFXDD 1/9 5:00の足が
同じもののように見えます。
違うことでどんな問題があるのか?というと、時間指定があるEAの場合では結果が異なる
ものになってくる可能性があります。
時間指定があるものはMetaQuotes社のデータを使ったほうが良さそうです。
※もしくは半年ごと(サーバ時間が変わる期間)に設定を変えてテストをするか。。。
また昔使っていたAlpariNZでは「History Center」からダウンロードしてもAlpariNZ独自の
データだったと思います。
※上の方の画像のワーニングがでません
2.スプレッド
MT4でスタートしたときのスプレッドでバックテストを実行します。
ほとんどのブローカーは変動スプレッド(瞬間瞬間でスプレッドが変わる)なので、
ものによっては実行するたびに結果が変わる可能性があります。
またバックテストも早朝のできるだけスプレッドが広い状態での成績を見ておきたいです。
そこで自分で好きなスプレッドを設定してバックテストをする方法ですが、こちらで
非常に便利なツールと方法が紹介されています。
3.バックテスト高速化
長期間のバックテストを実行すると途中で止まってしまうことがあります。
そんなときどうなっているかとみると、オフラインチャートでバックテストで使うチャートが
変なことになってます。
これの対策ですが、こちらも先ほどと同じくこちらで何とかなります。
※このブログは非常に役に立つ情報が多いので必見です。
今日の注意点を踏まえ、バックテストしていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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