初心者向けにスプレッドについて今日は書いていきます。
pipsとは?
まずはpipという単位についてです。
いろいろなサイトを見てみると100pips勝ったとか、200pips負けたとか表現してあります。
簡単にいうとpipとは最小の取引単位のことになります。
例えばUSD/JPY(ドル円)ならば0.01円=1pip、EUR/USD(ユーロドル)ならば0.0001ドル=1pipです。
ここら辺りは、元の数字の桁数も異なるで面倒なところです。
しかもまたまたよく分からないことに、最近はほとんどのブローカーが3桁/5桁表示
すなわち円絡み(クロス円とかいいます)は小数点以下3桁、それ以外が小数点以下5桁
まで表示されているので0.5pips勝ったとかいう結果も出てきます。
※全然最小単位ではないですね。。。
とはいえ、習慣的に0.01円=1銭が1pipと呼ばれています。
ではスプレッドって?
スプレッドとは、ブローカーが提示する売値と買値の差になります。
もちろん、ブローカーは高く売って安く買います。
ということは、買いのポジションを持つということはブローカーに売ってもらうので
高い値となり、売りのポジションは逆に安い値となります。
買ってすぐ売る(逆に売ってすぐ買い戻す)場合、このスプレッドの分だけ損をします。
これが、ブローカーとっての収益源になっています。
上の画像がある平日夕方の数値になります。
ブローカー、通貨ペアごとにそれぞれ違う値になっています。
(実際には時間によっても異なってきます)
取引する側としてはできるだけスプレッドが小さいところでやりたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログ引っ越しました!
3 年前
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